ホーム 社長メッセージ

 

社長メッセージ

 当社は、主に東京電力株式会社より同社管内エリア及び同周辺エリア内における架空送電線の新設工事、及び同エリア内の既存送電線のメンテナンス工事を受注しこれを施工する送電線工事会社であります。同エリア内には、現在、約5万基の送電鉄塔と、これに支えられた長さ約1万5千キロメートルの送電線が存在しますが、これらを健全に維持するとともに、必要に応じて新たな送電線を高品質に建設することが当社の使命であります。このことを通じて首都圏を中心とする膨大な電力需要に対して電力を安定的に供給し社会に貢献することが当社の社会的存在意義であり、またこのことが当社の経営理念でもあります。

代表取締役 岡田 九二男

 送電線の工事は、これまで電源系統の強化を目的とした送電線の新設工事が主体でありましたが、これが至近年のうちに終息し、今後は、建設以来約半世紀を迎え経年劣化が進行しつつある50万ボルト基幹送電線の建替工事、低炭素社会の実現に向けて原子力電源の増設に対処するための世界初となる2回線垂直配列100万ボルト設計送電線の昇圧工事、市街地周辺部における電圧15万4千ボルト以下の経年劣化送電線の建替工事など、その主体が既存設備の改良・改修によるメンテナンスの時代にシフトしていくものと推測されます。

 このように取り巻く事業環境が変化するなかで、引き続き、当社がその使命を達成し社会的貢献を果たしていくためには、変化に対応した新たな技術力及び施工力の確保とその強化が不可欠となります。このために、当社ではかつて50万ボルト基幹送電線や100万ボルト設計送電線の建設に携わったベテラン技術者と斬新な技術的発想力を有し技術の探求に意欲的な若手技術者とのコラボレーション体制を整備し、相互補完と切磋琢磨とにより新たな技術領域の開拓を積極的に推進していく考えであります。

 送電線が完成し、その運転が開始された時に、これに携わった関係者全員が味わう歓喜の世界は、これを経験した人にしか理解できないと思いますが、若手技術者のみなさんにもこの喜びを分かち合っていただけるように、全社員の英知を結集し懸命な努力を積み重ね、お客さまの技術的ニーズと信頼にお応えして参る所存であります。

↑ ページの先頭へ